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2020-01

都立多摩図書館


以前は立川市錦町の坂を下りたところにあった都立多摩図書館。
都立社会教育会館とともにあった頃には、よく訪れたものだった。

さらに昔話をすれば、
錦町に移転する前の都立図書館(確か多摩はつかなかった)は
立川市柴崎町の諏訪神社近くにあり、近所だったのでしょっちゅう利用していた。

その都立多摩図書館が西国分寺駅7分ほどの所に移転して3年。
ある本を探して、移転後初めて多摩図書館を訪ねた。


2020-01-25 (1)


現在、JR中央線の西国分寺駅の東南に位置する多摩図書館。
以前は、旧国鉄の鉄道学園の跡地だった所に建設された。

広大な跡地の東側は、都立武蔵国分寺公園として開園され、
西側に都立多摩図書館が移転してきたのだった。

都立多摩図書館は、貸し出しはしていないが、
ゆったりとした閲覧スペースと開架式(比較的新しい本のみ)の本棚で閲覧できる。

古い本は、収蔵庫にあるが、パソコンで調べて依頼すれば、
手にとって、読むことが出来る。
また有料で本のコピーサービスをしてくれるので、とても助かる。

今回探していた本は、友人がその所在を教えてくれた本で、
昭和30年代の私家本のような本だった。

収蔵庫から出してもらい、ざっと一読。
必要カ所をチェックしてコピーをしてもらった。


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多摩図書館の特徴の一つは、雑誌を多く収蔵していること。
種類も数も半端ではない。
以前のように近所で、時間があったら、一日中入り浸ることも出来そうだ。

多摩図書館から南へ10分ほど歩けば、武蔵国分寺跡にぶつかる。
春先には、桜の名所にもなり、うってつけの散歩コースでもある。

今週は天気が今一つだったけれど、良い陽気になったら、
散歩がてら、また多摩図書館に出かけようか・・。




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冬のプランター菜園


昨年の冬は、「土つくり」ということで、
プランターの土をふるいにかけ、不要な小石や根を取り除き
土を乾かして殺菌し、苦土石灰や肥料を加えて、ねかせておいた。

でも、今年の冬は、プランターが休んでいる時間が無い。
北風よけの囲いを作り、霜よけの白い寒冷紗を張り、冬野菜を育てている。


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冬菜、ブロッコリー、小ネギ、小白菜、二十日大根、チンゲンサイ、春菊の種を
晩秋~初冬にかけて蒔いた。

どれも芽が出て、少しずつ成長し始めたが、
ブロッコリーだけ、何かに食われて葉ののびが悪かった。

どうしてだろうと思っていたある日、
骨組みにキュウリなどのつるまき用のネットを張っただけの温室に
鳥が入って葉を食べているのを発見。

つるまき用ネットでは間隔が大きすぎて、鳥に入られてしまうのだと反省。
防鳥ネット(間隔がぐっと狭い)を張りめぐらした。

この後、ブロッコリーは少しずつ大きくなってきている。

冬菜と二十日大根は、もうすでに収穫してしまったが、
時間差で蒔いたチンゲンサイと春菊はいま成長の真っ盛りだ。


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先週末、天気予報では雪があるかもしれないことを伝えていた。
急遽、雪対策に遮光ネットを温室の天井に張った。

最初はビニールシートを張ろうと思ったけれど、
風が強いと、結構な抵抗をうけるので、適度に風を逃がし
雪が野菜に積もらないようにするには、遮光ネットで十分だろうと判断したのだった。

幸い雪は降ったものの、積もることはなかった。
遮光ネットでどの程度、雪が防げるか試してみたかったけれど、
内心はホットしたというのが正直なところかな。

チンゲンサイの葉に落ちた水滴は、今朝、半分くらいが凍っていた。
それでも元気なところを見ると、なんだか嬉しい。

もう少しで収穫だ・・・。





羽生槙子詩集


羽生槙子さんは、詩人だ。
私家版の詩集を含めて40数冊もの詩集を出してきた。

元々は、お連れ合いの康二さんと親しくしていたことで、
詩集を読ませてもらってきた。


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羽生さんの書く詩は、日常生活や周囲の生き物、
とりわけ野菜や花といった自らが育てている命への思い溢れている。

小学生で父を亡くし、都会から瀬戸内の田舎へ移った槙子さんの
自然の中で暮らし、共生してきた少女の体験が、詩人としての感性を育んだのだろう。

読んでいて、穏やかな気持ちになる詩にたくさん出会ってきた。

今回、いただいた詩集は、
以前から羽生夫妻が出してきた「想像」という小さな冊子や
羽生さんの詩集を手がけて一緒に仕事をしてきた黒田武さんによる選集だ。

1972年に最初に出した詩集から、48年。
47冊の詩集から120近くの詩が集められている。

また所々に原詩を忠実に英訳した詩も収められていて、
原文と比較しながら読むという、一風変わった詩の味わい方も出来る。

私は、この3年ほど亡き母から引き継いだプランター菜園とぬか漬けを
趣味の一つに加えている。

ミニトマト、カボチャ、ピーマン、キュウリ、なす、ジャガイモ
ゴーヤ、白菜、ネギ、小カブ、廿日大根、冬菜、青梗菜、落花生・・
苗から育てたり、種から育てたりもしているので、
羽生さんの野菜の詩を、以前よりもぐっと身近なものとして読むことが出来る。

読みでもあったけれど、気持ちの落ち着く、良い読後感の詩集だった。

羽生さん、素敵な詩集をありがとうございました。




「男はつらいよ お帰り 寅さん」


1970年代から90年代にかけて、正月映画の定番と言えば、
山田洋次監督の「寅さんの映画」(タイトルは、「男はつらいよ****」)だった。

昭和後半の正月風景は、
おせち料理、初詣と「寅さんの映画」だと言っても過言では無い。

「おとこつらいよ」(寅さん映画)シリーズ
私は、ほとんどの映画を見ている。
テレビで放映されたものを含めれば全作品を見た。

そんな正月定番の映画は、主演した渥美清が1996年に亡くなり、
亡くなる前に撮っていた49作目となる「寅次郎ハイビスカスの花特別編(1997年)」
以降、ぷっつりと途切れた。

時折、テレビでの放映の度に、正月の混んだ映画館を思い返すくらいだった。


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しかしこの度、22年ぶりに50作目となる「おかえり寅さん」が公開された。

寅さん映画は、正月だとばかりに松の内に見てきた。

昔の映像を上手く組み合わせ、
寅さんの甥にあたる諏訪満男(吉岡秀隆)が寅さんを回想する話を中心に構成されている。
22年後の寅さんを取り巻く人たちも、今の姿と回想シーンで登場する。

寅さんが登場すると、満員の観客から笑いがこぼれる・・、
映画が終わると、自然に拍手がわき起こる・・、
笑いの中に人生の孤独や人と人との繋がりの大切さが描かれる・・、
映画を見終わると、昭和のあの時代が無性に恋しくなるような映画だった。

やっぱり寅さんは正月だな・・。



PS

米・トランプ政権は、
イランの革命防衛隊・スレイマニ司令官を無人攻撃機のミサイルで暗殺した。
しかも暗殺場所は、イラクだ。

これは、どう考えてもテロだ。
この傍若無人で一方的なトランプ政権のテロ行為は、
イラン、イラクのみならず世界から非難されなければならない。

米国に追随するだけのアベ政権は、
トランプに気兼ねして非難声明も出さない。
何という体たらくだろう。









謹賀新年


2020年が始まりました。 今年もよろしくお願いします。


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昨年は、いろいろな事が重なった一年でした。
年末も予定がギッシリと詰まって、タイトな年の瀬でした。

2020年最初のブログは、まず年末に見た映画から・・・


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伊勢真一監督の「えんとこの歌」を見たのは、もう暮れも暮れの日。
立川の南の端の方、根川緑道の近くにある「Lalala」という
アンティークな装いの一軒家が上映会の会場でだった。

「Lalala」の主宰者のSさんは、様々な市民活動をされている女性だ。

ドキュメンタリー「えんとこの歌」(2019年7月公開)を知ったのは、
11月に行われた「松元ヒロの公演」(主催:立川こども劇場)でのことだった。

ヒロさんの演目に「えんとこの歌」の話が入っていて、
「えんとこ」(1999年)の続編となる作品がこの夏に作られていたことを知ったのだった。

前作も、伊勢監督の他の作品も見てきているので、
「えんとこの歌」も見たいと検索をかけたら、
「Lalala」が自主上映会場の一つになっていることが分かった。

子ども劇場のメンバー数名で参加申込み、映画を見てきた。


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「えんとこ」とは、遠藤さんのところという意味。
障害者である遠藤滋さんとその介助にあたる人たちを
追ったドキュメンタリーが「えんとこ」であり「えんとこの歌」だ。

寝たきり老人の遠藤さんと介助者との信頼関係、
介助者なしでは何も出来ない遠藤さんと、
介助をしながら遠藤さんに生きることの大切さや元気をもらう介助者たち・・
声にならない声を聞き取り、短歌を編んでいく共同作業・・
映画は、人と人の共生の一つの形を描いていて、感動的だった。

昨今、一部政治家をはじめ障害者排除の意見を声高に叫ぶ人や
それを行動に出す人が一定の力を持ちつつあるようなこの国。

「えんとこの歌」の存在を広く伝え、
多くの人が見てもらえるような機会が広がって欲しいものだ。


  20201001 (6)


ところで、この上映会の日、
私は40数年来の友人(会うのは数年ぶり)岩永さんに会場で偶然に会った。

遠藤滋さん、映画監督の伊勢さん、岩永さん、そして私は大学の同窓生。
岩永さんと遠藤さんは同級生で、遠藤さんを伊勢さんに紹介したのが岩永さん
・・ということで、映画と共に、人と人の縁を感じたのだった。

今年は、いいことありそうな・・・





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吾天為(あてに)

Author:吾天為(あてに)
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三線と俳句とフォークソングをこよなく愛するおじさんです。吾天為は俳号でもあり、俳句ブログ(「私句月句」)は別に作っています。このブログは三線や身の回りのことを、ほぼ週一回、書き綴っています。

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